感嘆文

先日、新中2(現中1)で感嘆文を扱った。

感嘆文をガッツリと扱うのは何年ぶりだろうか。

折角なので、形容詞と副詞の書き換え問題にもチャレンジしてもらった。


感嘆文という単元には、「冠詞」「単複」「形容詞・副詞」「文構造(語順)」「カタマリ」「倒置」など、英語を学ぶ上で、細かいけれど非常に大切なことが盛り込まれている。

新しい指導要領になり「感嘆文」が単元として組み込まれたわけだが、英語を深掘りするにはもってこいの単元だと思う。


生徒に演習してもらったところ、やはり「冠詞」や「語順(文構造)」や「カタマリ」といったものの詰めが甘い生徒が多くいた。

良い演習になったのではないだろうか。


それにしても、宿題をしっかりやっていない生徒の存在が気になる。

能力的な問題なのか気持ちの問題なのかの見極めが難しい。

まあ、一律に宿題忘れは呼び出せばよいのだが、新中2生の中にはそういったことが難しい生徒もいるので、少し妙な感じになってしまっている。

若干ではあるが、そうした雰囲気が結果に影響を与え始めている生徒さんもいるようだ。

ここらへんで一旦引き締めに掛かった方が良さそうだ。



本来であれば、今頃は北辰テスト対策として、新中3生を土日に呼び出して演習を行っているところではあるのだが、今のところガムシャラに勉強する理由が見当たらないと言ったところだろうか。

しかし、北辰テストの範囲に縛られずに自分の苦手な単元を潰す時間を確保できるというのは、寧ろ中3生にとっては大変貴重だ。

(2学期になってみればわかるが、学校行事や北辰テスト対策などに追われて、余程の勉強量を確保しない限り、対処療法的な勉強に終始せざるを得なくなる生徒が多くなる)


当塾では、春期講習を設定していないのであるが(理由としては、コロナ以前は「部活」で時間を取れない生徒が大半であったからだ)、少しまとまった時間生徒を拘束し、理社と数学の復習に充てたいと考えている。


これからビシバシ勉強してもらうことにしようか。

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