埼玉県公立高校入試の当日点が判明した。
当日点を知らせて頂いただけでなく、保護者の方と一緒にご挨拶に来て下さった生徒さんもいた。
お忙しい中、ありがとうございました。
結果は以下の通り
英 96
数 95
国 87
理 75
社 78
5教科 431
英 84
数 86
国 73
社 87
理 77
5教科 407
英 92
数 78
国 97
社 78
理 61
5教科 406
英 83
数 94
国 81
社 79
理 69
5教科 406
英 79
数 86
国 70
社 77
理 58
5教科 370
以上
総じて良くとれていると思う。
塾としては、去年よりも高いパフォーマンスを残すことが出来たので、一安心と言ったところであろうか。
今年の中3は2学期に入ってからもあまり勉強のペースが上がらない生徒もおり、いまいちピリッとしない雰囲気ではあったが、冬季講習あたりからようやくエンジンがかかり始めて最後にまくることが出来たと言ったところだろうか。
2月の段階で、ある程度の準備が出来たという確信があったので、合否に関しては全く心配はしていなかったが、当日点は塾としての実力を測るための大きな指標の一つではあるので、生徒の得点を聞いて初めて入試を総括することが出来ると考えていた。
正直、400点以上がこんなに出るとは思っていなかったので、嬉しい驚きである。
まだ、今年の埼玉県公立高校入試の問題レビューをしていないが、実際に解いてみた感触から言うと、難易度的には前年とあまり変化は無かったといって良いだろう。
その意味で、この結果を素直に喜びたい。
詳細は別のブログで書くが、5教科の雑感を述べておく。
数学は今年も驚くほど簡単であった。
(正直、学校選択問題もベラボーに難しかったか?といえば、答えはNoだ)
そして、やはり一番点数が取り辛いなと感じたのは理科であった。
今後もこの傾向が続くであろう。
社会に関しては例年通り。
とはいえ、社会に関してはもう少し点数を取らせたかったというのが偽らざる本心だ。
インプットの量が圧倒的に不足していた。
唯一の心残りと言ったところだろうか。
英国に関しても例年通りであった。
入試というプレッシャーがかかる状況でシッカリと結果を残してくれた生徒達を称えたい。
今年の新3年生はしばらく低空飛行が続くであろうが、入試本番に向けてシッカリと調整していきたい。
とはいえ、勉強を「やる気」がない生徒に対して妥協する気はない。
当塾が「真剣に努力する」意志のある生徒のための塾であるという考えにいささかも変わりはない。
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