先週と今週の2回にわたって小6の生徒さんの体験授業をさせて頂いた。
大変ありがたいことに入塾して頂くこととなり、本日授業をさせて頂いた。
以前ブログで書いた通り、1回目の体験授業はかなりバタバタしてしまい個人的には0点の出来であったと思う。
そのことは生徒さん本人にも伝えさせて頂いた。
ただ、2回目の体験授業では中1の内容である正負の数の絶対値の単元まで授業内である程度まで理解し定着させることが出来たと思う。
聡明さを感じさせてくれる生徒さんなので、生徒さんの視野が広がるような科目横断的な指導が出来たら良いと考えている。
個人的には、1回目の体験授業で苦戦していた絶対値の問題を、2回目の授業で理解して解けるようになった時に軽くガッツポーズをしている姿が印象的であった。
勉強することを楽しんでいるような気がして、見ているこちらも嬉しくなってしまった。
実は、小5で最近新しく入塾してくれた生徒さんも同じような素振りを見せてくれる時がある。
当塾の小学生の生徒さんには、比較的そういった部分を有している生徒さんが多いと感じる。
大変ありがたいことだ。
一方、中3では併願私立高校の入試が始まる。
埼玉県では「確約」制度があるので、無事に試験を受けることが出来れば必ず合格する。
「確約」とはそういう制度だ。
要するに毎月受ける北辰テストが入試そのものだということだ。
基本的には7月(9月)以降の良い偏差値2回の平均で「確約」が取れるかどうかが決まる。
ただ、生徒にとっては人生初の「入試」となる場合もあるので、緊張することもあるのかもしれない。
まあ、弛んでいるよりは少し緊張しているくらいが丁度いいのではないだろうか。
体に気をつけて受験に臨んでもらいたいと願っている。
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