冬期講習初日にありえないミスを犯してしまった…。
うーむ…。
本当にあり得ない…。
ご迷惑をお掛けした方々には既に謝罪をさせて頂き、個々に対応させて頂くことにした。
ご迷惑をお掛けした皆様には、この場を借りて改めて謝罪させて頂きます。
本当に申し訳ございませんでした。
最悪のスタートとなった今年の冬期講習ではあったが(原因はすべて私にありますが…)、勉強面でのスケジュールは何とかこなすことが出来た。
前回の北辰テストに向けて理社の強化を図ったわけだが、埼玉県の公立高校入試問題はそんなに甘くはない。
やはり北辰テストよりは点数を取り難い傾向にある。
(まあ、本当は社会は点数を取り易いんですけどね)
特に理科は、埼玉県は近年非常に面白い問題を出してきていると思う。
単なる知識の詰込みでは対処出来ないような問題がチラホラある。
本日、生徒たちに解いてもらったところ、やはり明暗が分かれた。
とは言え、この時期にしてはなかなか良い点数を取ってくれている生徒もいた。
嬉しい驚きであった。
今回は入試の厳しさを知ってもらうためにいきなり本番の問題を解いてもらったわけだが、ここから丸2か月あるので、自分に足りないものを知り、ガムシャラに努力をしていってもらいたいと思う。
本来ならば、中3生はこの時期、英語の演習にあまり力を入れる必要性はないと考えていたのだが(今年の中3生は英語に関する限り全く心配はないので)、1人心配な生徒さんがいるので、去年と同じメニューで少し手厚く英語もやっていくことにした。
1回目の本日はかなり解きやすい問題だと思っていたのだが、やはり英語が苦手な生徒さんは少し苦戦していた。
徐々に慣らしていきたい。
英語といえば、中1の授業で最近「品詞」の話を取り上げている。
本日は、stay と visit が、それぞれ英文中においてどういった品詞として使われているのか?を考えてもらった。
今までもチョクチョクこういった話を取り上げているのだが、指名した生徒さんは非常に素晴らしい切り口で、それぞれの単語の品詞を考えてくれていた。
ちょっと安心したと同時に非常に嬉しくも感じました。
例えば、
This is my first visit to Japan.
と
I visit Japan for the first time.
(下の文は時制が少し変ですが…)
という文において、それぞれの文の visit という単語の品詞を考えるだけでなく、なぜ上の visit には to がついて、下の文の visit には to がつかないのか?などという話もした。
私がいつも授業で繰り返し話している「箱」という考え方も少しずつではあるが理解してきてくれてきているようだ。
公立高校の共通問題レベルではあまり必要のない話ではあるが、英語をより深く理解する上で「品詞」に対する理解は不可欠だ。
今後も地道に浸透させていきたい。
数学では立体の見取り図関連を扱ったのだが、やはり苦手な生徒にとってはなかなか「見えない」ようだ。
こちらも地道に取り組んでいくしかないだろう。
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