小5で割合の2回目の演習をしたのだが、少しゆっくり目のペースで進むことにした。
やはり、「割合」「百分率」「歩合」という言葉の区別が少し厄介なようだ。
ここら辺は慣れてしまえばなんてことはないのだが、まあ、急ぐ必要もないので地道に一歩一歩進めるのが最善だと判断した。
本日は少し足踏みをして、授業のほとんどを前回の範囲の演習にあてた。
次回、少し進むことにする。
恐らく、「利益」や「増減」の問題になると少々苦戦する生徒が出るかもしれない。
しっかりと理解できるまで、頭を使いながら反復させていければと考えている。
定期的な復習が不可欠となるであろう。
…それは良いのだが、タイトルの「う~む」は、また別の話だ。
どうも、一人の超絶賢い生徒が才能を持て余し気味になっている。
非常にもったいない状況だ。
かといって中学受験っぽいことをやる意味も全く感じないので※、算数は王道のやや高いレベルのことを先取りで進めながら、一人だけ(というかお姉さんと一緒に)プラスで小5から英語を進めようかと考えている。
(※ 中学受験特有の特殊算をやる意味を感じないという意味です)
私は、英語は小6から始めれば十分だという考えの持ち主なのであるが、近い将来、日本を離れることになる生徒さんなので、そこら辺のスケジュールは取り払って考えた方が良いであろう。
(ちなみに、「英語は小6から始めればよい」という私の考えを保護者の方に直接伝えたことはないので、そこら辺に齟齬が生じている可能性はある。私としては、余程飛び抜けて優秀なお子さんでなければ、英語をやる前にやるべきことがたくさんあるという考えなのだが…)
とはいえ、これがどこまで機能するのかが未知数だ。
かなり気分屋なところがある生徒さんなので、能力的な問題とは別の問題が生じる可能性が極めて高い。
というか、他の変則的な要因と合わせて、既に問題が生じ始めている。
難しいところだ…。
色々と試行錯誤を繰り返していく必要があるであろう。
0コメント