2学期の期末の結果が出揃ったのであげておく。
(とはいえ、一部結果が判明していない生徒もいる)
中3(8名中)
5科合計
470
417
390
366
362
360
357
・・・
中2(4名中)
5科合計
396
361
355
・・・
中1(6名中)
436
420
361
360
・・・
科目別最高得点
中3
英語 95
数学 97
国語 96
理科 93
社会 95
中2
英語 84
数学 81
国語 90
理科 86
社会 80
中1
英語 97
数学 94
国語 83
理科 95
社会 83
という結果であった。
今回の2学期期末テストは前回の反省を踏まえて臨んだのだが、しっかりと上方修正できなかった。
特に、中1においては保護者の方の信頼を完全に裏切る形になってしまった生徒さんがいる。
完全に危険水域を越えてしまっている。
折角、この塾に通って下さっているにもかかわらず、保護者の方のみならず、生徒自身の期待にも全く応えることが出来ていない。
これは、上位の生徒さんにも言えることだ。
生徒のMAXを引き出せていない。
今回厳しい結果となった生徒さんに関しては、本人にも伝えたが、授業外でもコマメに出来ない部分を潰していくしかない。
様々な障壁はあるが、本人にやる気があるのであれば、成績が上がらないのは純粋に塾の責任だ。
この塾が存続する限り最善を尽くしていきたい。
まず、一番重要なのは勉強時間の確保だ。
一方において、一見中2生が一番沈んでいるように見えるが、その実、中2生は上向き傾向にある。
(順位も地味に上がっていますし)
それはテストの結果だけでなく、授業の雰囲気においてもそうだ。
問題演習のスピードや集中力が上がってきている。
それに伴って、定着率も上がってきた。
来年は完全に開店休業状態になるかと思っていたのだが、案外「受験生」らしく成長してくれるかもしれない。
(とはいえ、未だに「呼び出し」をスッポかす生徒もいるので、予断を許さない状況ではあるが…)
現在の中2生はスタート地点が非常に低い位置に設定されている生徒さんが多いが(こんなこと書いたら怒られますが)、それと同時に2年生の早い段階から入塾してくれているメリットも感じている。
中2は中学校の勉強において「肝」となる単元の目白押しだ。
正直、中2の単元に「穴」が開いていると、「普通」の生徒が「普通」の努力をしただけでは、中3から巻き返すことは非常に困難だと言える。
実は中3生で、12月の北辰に向けて英語の塗り直しをした生徒さんがいるのだが、かなりの労力を必要とした。
加えて、まだ完全とは言えない状態だ。
恐らく、この数か月間の私の授業中の解説もピンと来ていない部分があったであろうことは想像に難くない。
今後、入試本番までにどこまで伸ばせるのであろうか。
ちなみに、中3生で470点をとってきた生徒さんがいるのだが、断言するが私は一切何もしていない。
これは100%この生徒さん自身の力だ。
塾の力ではない。
準備期間は短かったが、非常に集中して勉強してくれていた。
感謝。
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