小5(速さ)・中2(証明)

随分と久しぶりのブログの投稿となってしまった。

実は書きかけのまま下書き状態でそのままにしてある記事もあるのだが、追々書いていくつもりだ。


本日(といっても昨日ですが)、小5の算数の「速さ」の単元で大きな壁を超えることが出来た。

「秒速」「分速」「時速」の単位変換を、単純作業ではなく「速さ」の意味を考えながら行うことが出来るようになった。

非常に喜ばしいことだ。


とはいえ、今後も定期的に反復しなければ「忘れ」てしまう可能性も大きい。

適宜、復習していかなければならないだろう。



また、中2では2学期の期末テストが本日終了した。

期末テスト明けで、いきなり先には進まずに数学の「証明」の総復習を行った。

数学において「証明」は受験の終わりまで常に付き合っていかなければならない最重要単元なので、ここで基本パターンを完璧にしておく必要があるからだ。


結果としては、無数の穴が開いている生徒が1名おり(他にもまだまだアヤシイ生徒がいましたが…)、基本パターンを網羅した問題+α を2周してもらった。

次回もまた確認するつもりだ。

反復あるのみだろう。



ちなみに、その「無数の穴が開いていた」生徒さんは、その場その場での記憶力は良いのだが、どうも長期記憶として定着しない傾向があるようだ。

問題の解き方なども、純粋にその問題を考えるという方式ではない。

例えば、不定詞の単元を勉強している際に、ある問題に  to+動詞の原形 の形が出てこない場合、「不定詞の形がないのはオカシイから」という理由で、英文の構造や日本語訳などを無視してお門違いなところに to+動詞の原形 を付け加えてしまうといった具合だ。

個別の問題の中における「日本語と英語の対応関係」を見極め英語の文型を考えながら英文を構築するという発想を持てないでいる。


同様のことが他の強化においても起きているという印象だ。

頭の使い方を間違えているといったところだろうか。

折角高いスペックを持っているのにもったいないと感じている。

(こういった生徒は、中1にも中3にもいる。性格的な要素も多分に含んでいるのかもしれない。難しいところだ…)


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