ということで(どういうことで?)、非常にお薦めの動画を上げておきます。
最近、この動画を2~3個見るのが(私の中で)大流行しております。☟
高校入試の整数問題は、差が付きやすい部分であるにもかかわらず、あまり体系的に取り扱ってくれている問題集などはありません。
ちなみに最初の動画の「約数が3つだけの数=素数の2乗」というのは『new小学生ワーク』という教科書準拠の問題集にも載っている有名な典型問題です。
また3問目の灘の整数問題は北辰テストで類題が出題されたことがあります。
そして、6問目の法政の円と三角形の問題の相似を使った解き方は、以前、円周角の定理のブログで言及した『高校への数学』の『目で解く幾何』で紹介されている解法です。
私立や国立の少し難しい典型問題を数多く扱っているので、大変勉強になる動画だと思います。
今まで中々無かったのではないでしょうか。
非常にお薦めです。
こちらもどうぞ。☟
城西大川越の問題は、△BIK∽△HKD=1:2より、
△HKDの底辺をDHとした時の高さが10cmとわかりますから、
△AED+△HKDに分けて暗算で解くことも可能かと思います。
最後の問題は少し工夫が必要なのではないでしょうか。
面白いですね。
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