今更ではあるが2学期の結果を載せておく。
5科合計
中3(9名中)
442点
411点
410点
375点
355点
353点
・・・
中2(4名中)
353点
342点
323点
・・・
中1(7名中)
423点
411点
382点
365点
357点
・・・
科目別最高点
中3
英語 98点
数学 90点
国語 87点
社会 98点
理科 80点
中2
英語 98点
数学 72点
国語 63点
社会 84点
理科 90点
中1
英語 100点
数学 96点
国語 83点
社会 81点
理科 94点
という結果であった。
改めて見ると中2生の結果が凄まじい。
1学期から入塾して頂いている2名の生徒さんは、入塾前の成績に逆戻りするという結果となった。
前回の1学期期末テストでは、コロナ騒動の中、塾を開けてほぼ毎日勉強させることが出来ていたのだが、今回の2学期中間テストでは勉強量の不足が生じてしまったということだろう。
また、今回の2学期中間テストでは、1教科の点数が極端に低く全体を押し下げているというケースも散見されている。
今回、中1生の上位2人生徒もそういったケースだ。
それぞれ国語と社会の点数が足を引っ張ってしまった。
一方で、中3生と中1生では、前回の1学期中間より5科目合計点も学年順位も70位・40位程上がっている生徒もいた。
…のだが、それにしても全体として低調すぎる結果となってしまった。
改めてエクセルに数字を入力してみると、客観的に見えてくるものもある。
例えば、今年の中3と去年の中3生の北辰テストの結果を並べてみると、英語と数学の得点では去年を上回っているものの、理社(特に社会)ではかなり物足りない結果となってしまっている。
去年はスタートが遅かった分、基礎力の積み上げがモノをいう英数では苦戦したものの(それでも、入試には間に合いましたが…)、短期間の勉強量でカバー出来る理社では早々に結果を残すことが出来ていた。
単純に去年と今年では勉強量に差があるということがわかる。
改善すべき点は改善していきたい。
今、泰平中3年生の2名の結果が返ってきているのだが、それぞれ470点、417点と自己最高点を出してくれてはいるようだ。
中3生は、あとは受験を残すのみとなる。
中1・中2も含めて勉強量の確保が最大の課題となるであろう。
現在、2学期期末テストに向けて、中1・中2ではそこら辺が改善されつつある生徒もいる。
一方で、根本的な問題として、勉強のやり方とそこに直結する「日本語力」「理解力」を改善していかなければならない生徒も多くいる。
どうなるのであろうか…。
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