中間テストが返ってきている。
結果は惨憺たるものであ…。る
成績を上げた生徒もいたが、それ以上に成績を落とした生徒が多すぎる。
今回は5科目がなかなか揃わなかった。
私自身の力不足であろう。
やり方を変える必要がある。
とはいえ、学校と学年毎に事情は異なっている。
勉強の絶対的な量が不足している生徒が多い学年もある。
中3では植竹中の社会の点数が低かったのだが、記述問題対策が足りていなかった。
数学は植竹中の問題量と難易度に苦戦した生徒が多かったようだ。
学校で配られている冊子と週末プリントをしっかり潰せていない。
遅くまで残って勉強してくれていた生徒は比較的結果を残しているが、それでも満足のいく結果とは言い難い。
国語は準備不足といったところであろうか。
泰平中の生徒は成績を上げたが、定期テストの難易度が学校毎にここまで異なっていると、入試の客観的な基準として採用して良いものなのか疑問が生じてしまう。
とはいえ、点数をとっている生徒は確かに存在しているので、単なる言い訳でしかない。
中2の結果が出揃ったら成績を掲載するが、かなり気が重い。
また、この結果を受けてのことなのかは定かではないが、塾として初めて退塾者を出すことになってしまった。(「退塾措置」以外での話です。)
ブログに偉そうなことを書いておきながら成績が上がらなければ、そうなるのも当然であろう。
もしかしたら、連鎖的に退塾者が出るかもしれないとも考えている。
それは私の力不足なので甘んじて受け入れるつもりだ。
当塾では月の途中での退塾には残りの週の分の授業料を返金させて頂いているので、今回もそういった措置をとらせて頂いた。
退塾された生徒さんは、現在の実力よりもかなり高い高校を志望なさっていたので、受験に向けて全力で頑張ってもらい、是非合格を勝ち取って頂きたいと思っている。
こういったことに何も感じなくなってしまっては、経営的な話ではなく、教える立場の人間としてお終いだ。
生徒の成績を上げ、志望校に合格させる。
そのことだけを考え、工夫していかなければならない。
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