昨日のブログで書き忘れていたのだが、余事象の説明をする際に、映画『コーラスライン』のネタを使った。
オーディションのシーンで次々と名前が呼ばれていくのだが、名前を呼ばれて喜んでいた人が実は落ちていたというアレである。
(確か「名前を呼ばれた人は一歩前に出て」と言われて前に出て喜んでいたら、「今呼ばれた人はお疲れ様」みたいなやりとりだったような気がする)
ちなみに昨日の段階では私の記憶の中で『フラッシュダンス』と『コーラスライン』がごちゃ混ぜになってしまっていた…。
てっきり『フラッシュダンス』でのワンシーンだと思っていたら、確認のためググってみたところ『コーラスライン』でのワンシーンであることが判明した。
とはいえ、曲としては『フラッシュダンス』の方が好きなので、そちらを貼っておく。☟
まあ、余事象も同じようなもので、
「Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人の中から3人を選んでアイドルグループを作るとしたら、その選び方は何通りあるか?」
という問題において、これは
「『選ばれない1人』を選ぶ」ことと同じである
という話だ。
すなわち、① Aさんが選ばれなかった場合
② Bさんが選ばれなかった場合
③ Cさんが選ばれなかった場合
④ Dさんが選ばれなかった場合
の4通りが考えられる。
…という話をしたら、一応理解してくれたようだ。
それにしても『フラッシュダンス』をググったら、いとうあさこさんの名前が出てきたのだが、どういった感じのネタなのだろうか?少し気になった。
また、大根演技の代名詞ともいえる『スチュワーデス物語』の主題歌として日本語バージョンが使われていたという事実をこの歳になって初めて知った。
(このドラマは名前だけは知っているが実際に見たことはない。今後見ることもないであろう…)
…と話が脱線してしまったが、「場合の数」は法則性を意識しながら樹形図を描き、計算と上手く組み合わせて考えていくことが大切だ。
実は地頭の良さを問われるかなり厄介な単元だといえる。
(大学受験において「場合の数と確率」がラスボスになる場合もありますしね)
今後も何度か塗り直しをした方が良いであろう。
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