うーむ

冗談抜きでマズイ状況だ。

私は以前、入塾して頂いた生徒さんのことを「当塾を潰すための刺客か?」と書いたことがあるのだが、(ハッキリ言ってあり得ないですね。完全に頭がおかしい人間だと思います、私は。ちなみに、その生徒さんはその後シッカリ勉強してくれる生徒さんに変身してくれました…)

しかし、そんな言葉では言い表せないほどの影響を及ぼしそうな人物を入塾させてしまったようである…。


体験授業時に、こちらの指示を意図的にスルーする、謎のイラつき、単に話が聞けていないなどの諸症状が見受けられたので、体験授業の最後に、

「君はこの塾のスタイルには向いていないから、他の塾の体験授業も受けてみてそちらを検討することを強く勧める。」

「あまり具体的な塾の名前は言いたくないが、〇〇〇〇〇という塾がここら辺では(うち以外では)唯一まともな塾なので、その塾をお勧めする。」

「〇〇〇〇〇〇という塾もマトモらしい。」

「ちなみに、〇〇〇と〇〇〇〇〇はあまり良い噂を聞かないのであまりお勧めは出来ない。」


と具体的な塾名を挙げて他塾を検討することを強く勧めた生徒さんなのだが、どうやら根本的なところで「他人の話を聞く」「他人の指示を受け入れる」という意志が欠落しているらしい。

(別に反骨精神を持って、他者の話を鵜呑みにせず自力で問題解決をする能力があるのであれば、それは寧ろ素晴らしいことだ。しかし、今回のケースではそういった状況ではない。)


本日(と言っても昨日ですが)の授業でも上記のような言動が見受けられたので、本人に問い質してみたのだが、的を得ない回答であった。


前回の授業で告知した補習にも1人だけ現れなかった。

(百歩譲って、その単元を完璧に理解し問題が解けているのならば構わないが、問題を解かせてみたら普通に解けていなかった…)


これは「私の話・指示」だから聞きたくないと考えているのか?

それとも「自分以外全ての人間の話・指示」を聞くことを軽視しているのか?

はわからない。

(特に前者の場合は全く意味が分からない。わざわざうちの塾に来るメリットはないはずだが…。寧ろ、来たくもない場所に来て、聞きたくもない人間の話を聞かされるのは本人にとっても苦痛でしかないだろう。どういった経緯で当塾に入塾することを決めたのであろうか?謎だ…)


どちらにしても、早急に対応する必要があるだろう。

当塾のような小さな塾にとってはまさに死活問題だ。

生きるか死ぬかである。


(ちなみに、去年強制退塾者を出した時にはブログに書かなかったのだが、それはこちらの言い分だけを書く「欠席裁判」となってしまいフェアではないと感じたからだ。世の中には腐るほどたくさんの塾がある。たまたま当塾があわなかっただけだと考えるのが妥当であろう。)


どう転んだとしても無傷では済まなさそうだ。

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