お問い合わせを頂いた

今日、中１中２の理社演習の後で、中３生の方からお問い合わせを頂いた。

ありがたいことだ。

どうやら、部活が終わった夏頃からどこかの塾に入ろうと考えていたが、この新型コロナによる休校措置でこのまま部活もなくなりそうなので、今の時期から塾を探し始めたところ、他の塾がオンライン化してしまっており、通常営業を続けている当塾にとりあえず体験授業を申し込んでみようという流れになり、当塾にお越し頂いたとのことであった。

これはデジタル化の波に乗り遅れた化石人間たる私へのささやかなご褒美なのだろうか…？

（まあ、正直、私はオンライン授業の効果に関しては懐疑的な見方をしているので、デジタル環境が整ったところで導入する気は毛頭ないが…。ちなみに毛根は辛うじて生き延びてます…ええ。）

実際にご本人と保護者の方が当塾に足を運んで下さったおかげで、少しお話をさせて頂くことが出来た。

簡単にお話をさせて頂いただけなのだが、非常に理路整然と的確に話が出来るお子さんだとの印象を受けた。

中３生に関しては遅くとも６月中には募集を閉め切ろうと考えていたので、今回入塾して頂けるかどうかはさておき、今年の中３生としては最後の体験授業になるかもしれない。

実は、新型コロナウイルス騒動で学校のカリキュラムが止まっている間に復習も含めてかなり充実した内容の授業が出来たと感じている。

（自分で言うのもなんですが…）

また、今回の騒動の副次効果として、生徒の甘えた部分を少しだけ払拭することができた。

（これは「部活が～」だの「学校の宿題が～」だのといった「都合の良い言い訳」が通用しなくなった側面が大きい。時間はいくらでもあるわけですから。とはいえ、受験モードに入ったとは到底言えませんが…）

今の中３の授業に途中から入るのであれば、ある程度のスペックが必要になってくるのは間違いない。

そこら辺は、ご本人とお話をさせて頂いた限り全く問題が無さそうであった。

どうなるのであろうか？

楽しみではある。