本日、一女を受験したうちのエースさんがお母様と一緒にご挨拶に来て下さった。
得点開示の結果を報告して頂きました。
正直、残念な結果になったことは事実なのであるが、何よりも私が気掛かりに感じていることを伝えた。
勿論、感謝の意も。
私のこの半年間のブログの記事のネタは、ほぼエースさんのことで占められていたと言っても過言ではないだろう。
それには理由がある。
この高校受験を成功させなければ、この生徒の今後の人生に影を落とすことになるだろう、と感じていたからである。
そこには、様々な要因が見て取れて、端的に言葉で説明することは難しい。
エースさんにはあまりにも大きなプレッシャーがかかっていたように見えた。
だからといって、挑戦する前から失敗した後の言い訳を用意するようなタイプの生徒ではなかったし、私自身もそういったことは好きではない。
だから、敢えて合格することだけを考えて指導してきた。
エースさんも本当にきちんと努力してくれた。
ただ、私の指導力が足りていなかった。
エースさんには本当にありがとうと言いたい。
高校受験は通過点に過ぎないことは紛れもない事実だ。
人生は長いし、結果が出たら、次のステップに向けてまた歩き出せばよいのではないか。
プレッシャーから解放されて自然体で生きていけるように願っている。
そんな話をさせて頂いた。
何にしても私の指導力を上げなければならないと再認識させて頂いた日々であった。
エースさんには開塾1年目から色々な事を教えてもらったと思う。
本当にありがとうございました。
そして、平穏な心安らぐ日々が訪れることを切に願っております。
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