先日、中2の英語の授業で、不定詞の演習をしていたところ、びっくりしたことに、形容詞的用法の名詞の後置修飾の並び替え問題を、教えてもいないのに、スラスラと解いてしまった生徒がおりました。
しかも、全問正解!
解説は書いてあったのですが、それでもやはり、地頭の良さを感じずにはいられませんでしたね。
凄いことです。👍
一次関数の文字置きの問題もすんなりと理解していましたし。
・・・しかし、本人にも最近よく言っているのですが、その生徒には「すぐに手を抜きたがる性格」という最大の弱点がございまして…(^^;)、なかなかそのポテンシャルをフルに発揮出来ない部分があるのが、まさに「玉に瑕」といったところなのでございます。
夏期講習で、ある程度時間を取って勉強することが出来たので、底力は着実についてきていると思いますが、2学期の中間までにしっかりと形を作っていきたいと考えております。
一方、まだなかなか厳しい状況にいる生徒さんもおります。
本日(といっても昨日ですが)、恐らく、何度も聞いたことがあり書いたこともあるはずの Did という単語が書けなかったので、小学生にやってもらっているフォニックスを使って発音と綴りの関係をチェックしました。
物事のあらゆる面において、法則性や類似性を見出すことが、なかなか出来ないようです。
様々な角度から、ルールや法則性を意識できるような仕掛けを施しているのですが、まだ時間がかかりそうです。
また、小学生のお子さんは、倍数と約数で苦戦していたのですが、前回の授業でその壁を突破してくれました。😄
一時期、停滞していましたが、今後はスムーズに進んでいくと思います。
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