先週の金曜日から英語の熟語の小テストを始めたのですが、日曜日に社会の演習をした後、絶対に覚えることが不可能だと思っていた生徒に覚え方を指導して、何回か練習してもらったところ、見事に覚えることが出来ました。\(≧▽≦)/
しかも完璧に。
これは正直、私自身も驚いたというか、良い意味で衝撃的でした。
現時点で、間違い方が悪く、文法的な理解が「飛ぶ」ときもありますが、1度でもパーフェクトを出せたのは物凄いことだと思います。👍
(本当にヤバイと思っていたので…)
一方、7月の頭から入塾してくれた生徒は、かなり英語の読み書きの能力が向上してきたようです。
まあ、この生徒さんは英語に限らず他の教科にも進歩が見られるので、やはり休まずに続けることは大切だなと、改めて感じている今日この頃です。
私の持論として、公立高校入試レベルの勉強であれば、「根性さえあればなんとかなる」というものがございまして、どんなに理解力がなく、スタート時点での成績が悪くても、根性があってこちらの指導に食らいついてきてくれるお子さんであれば、何とかなりますし、何とかしたいと考えております。
人間だれしも、特に今まで何かで「成功」したことの無い者は、見栄やエゴ、虚栄心、羞恥心、嫉妬心、劣等感、怠惰な心、根拠のない自信や優越感などをごちゃまぜにして持ち合わせていて、ときとしてそれらに雁字搦めにされている場合もあるかと思いますが、「努力」という正拳突きで、その分厚い岩盤をぶち破ることも可能かな、と。
当然、「努力」をするには「根性」が必要なわけです。
たとえ最近、世間では流行っていなかったとしても、私にとって「努力」の価値がなくなることはありません。
それどころか、世の中がゆる~い方向へ行くのであれば、「努力」出来る人間の存在価値が相対的に上がる可能性すらあります。
私は「努力」する人間を心から尊敬しますし、全力で応援します。
それだけです。
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