明日(というか今日ですが)から始まる夏期講習で中3にやってもらう予定の数学の小テストを、当塾のエースさんに試しに解いてもらいました。
…結果は、かなり間違えてました。(笑)
まあ、笑い事ではないのですが、知らないことも結構あったようで、これを約5週間続けていく予定なのですが、うーん…メチャメチャ苦戦するでしょうね。
最初は、プリント1枚を全問正解させるのも一苦労でしょう。
今日(というか昨日ですが)解いてもらった生徒は、ガッツがあるのでやり直しにも耐えられましたが、他の生徒たちはどうなんでしょうか…?
「出来るまでやる」ということを実践したことも、恐らくないでしょう。
何となく「一生懸命やっているふりをしていれば相手も文句を言ってこないだろう」と考えていると見えなくもない生徒もいます。
形式的にやってあるかどうかなど何の意味も持ちません。
「出来るようになっているかどうか?」それだけが重要です。
プロセスは十人十色でいい。
真剣にやれば、自分が理解できているか?解けているか?を絶えずモニタリングしてチェックせざるを得ないはずです。
この夏は、「他人に見せるためのいい子ちゃん風のお勉強」から「本当に身に着けるための勉強」に切り替えていって頂きます。
他人に言われようが言われまいが、やるべきことをやる。
それっぽくやってある風に仕立てたところで何の意味があるのか?
自分が出来ているかどうかは、解いている段階、もっと言えば問題を見た段階で判断できます。
なまぬるいこと言ってる場合じゃないですよね?
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