顔を見せに来てくれた

少し前の話になるのだが、夏休みの終わりに2年目の卒塾生たちが顔を見せに来てくれた。

その年のツートップと呼べる生徒さん達であった。

ブログの「塾を閉める」という記事を読んで心配してきてくれたらしい。

記事として書いておかないと怒られそうなので(笑)、遅くなってしまったが書き記しておくこととする。


2人で来てくれたのだが、2人とも夕方から夜遅くまで、夕食を挟んで長時間勉強してくれていた生徒さん達だ。

(…というか、2年目までは、基本的にそういった生徒さんが主流派であった)


1人は、将来を見据えて看護科の高校に進んだのだが、どうやら進路変更を考えて大学への編入を目指しているらしい。

1学年で上位3人までしか通れない狭き門らしいのだが、そもそも入試はぶっちぎりのトップで合格したはずなので大丈夫であろう。

実際、現在でもテストでトップ3から落ちたことはないらしい。

このまま順調に行けば、しっかりと編入できるということのようだ。

自分で考えて努力出来る生徒さんだったので、私自身全く心配はしていない。

まあ、看護師という職業が激務であると同時に、学生の研修の際の様々なエピソードを聞くにつけ、他の選択肢も手にしておいた方が良いのかもしれないとは思っていた。

本人は、単に「看護師は少し違うかな?」という程度の感覚らしいのだが(もしかしたら、本人はもっと深く考えているのかもしれません、すみません)、良い選択なのではないだろうか。

是非、頑張ってほしいものだ。

(私に言われなくてもシッカリと頑張れる生徒さんなので、余計なお世話かもしれないが…)



また、もう1人の生徒さんは、実は入塾第一号の生徒さんであった。

丁度、外に出たタイミングで電話が鳴って、階段を駆け上がって電話に出たことを覚えている。

非常に嬉しかったのは言うまでもない。

その生徒さんは、「牢獄」と噂の某私立高校に自分の意志で入学したのだが、話を聞いてみると、噂ほどではないらしい(笑)。

そこそこリア充もいるとの話だ。

まあ、元々

「MARCH以上の大学に受かりたい」

「色々調べたら、この高校から一番受かっている」

といった理由で、高校を選んだ生徒さんなので、勉強することに対して拒否反応というのは持ち合わせていない生徒さんだ。

とはいえ、最初からガンガン勉強するといったタイプの生徒さんではなかった。

正直、少し「受け身」な部分があった。

しかしながら、根性はあった。

実は、体が弱く、私自身心配な時期もあったのだが、考えてみれば「体調が悪い」といった理由で休んだことは1回もなかった。

(そもそも、2年目まではそれが当たり前であたのだが…)

そして、受験が佳境に入ってからは、自分で考えて勉強するということがシッカリと出来ていた。

現在、MARCHは確実に射程圏内に入っているらしい。

(優秀な生徒さんだったので、それはそうだろうという感じだ)

ただ、学校の先生からは、「早慶を狙うつもりで勉強しろ」と言われているらしい。

「MARCHを目指して勉強をすると、結果としてそれすらも達成できなくなってしまうから」とのことだ。

まあ、その通りだとは思う。


本人には、大学入試の結果が出たら知らせてほしいとお願いしておいたので、吉報が届くことを待つことにする。

正直、全く心配はしていない。



最後に、今の感謝の気持ちを表す言葉の代わりに動画を貼っておく。☟

初期設定ではミュートになっているかもしれません。

もしかしたら見られないかもしれないのでこちらも。☟

どうもすぐに削除されてしまうらしい。

(こちらは本家版です)



こちらは、今後の決意といったところだろうか。☟

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