先日、埼玉県の英語の学校選択問題で難しかったと言われている令和6年の問題を解かせてみたのだが、☟
その時はインフルその他の事情で学校選択問題受験予定者が2名しかいなかったので、別日に同じ問題を解かせてみた。
前回解いた生徒さんは期末テストが近いので丁度良かったとも言える。
結果から言うと、スピード的には思ってたよりも対応出来ていた。
しかし、肝心の正答率はかなり微妙であった。
特に1名の生徒さんはほぼ全滅であった。
元々、英語に限らず、言葉を扱う科目や問題形式を非常に苦手としている生徒さんなのだが、やはりレベルが上がってくると、なかなか難しいものがあるようだ。
特に教えていて厳しいと感じる部分は、「品詞」の理解がなかなか出来ないという点であろうか。
例えば、「at」という単語の品詞を「動詞」と言ってしまうレベル感なのである…。
(正直、今までに「前置詞」を「動詞」だと言ってしまう生徒さんはあまり見たことがない…)
つい先日も、北辰テスト対策で英語の解説をしている時に、
空所補充形式の本文とのパラフレーズ(言い換え)問題があったのだが、その時もなかなかエキセントリックなことを言っていた…。
He told me a ( ) way to write his message in English.
この( )に入る語句を答えるという答え自体は簡単な問題なのだが、問題は( )に入る語句の「品詞」なのである。
「冠詞」の「a」から始まるカタマリは必ず「名詞」で終るということは、恐らく文字通り「数百回」は生徒に教えて確認もしてはいるのだが、まず、「way」の品詞を聞いた段階で返ってきた言葉が「形容詞」であった…。
しかも、「way」の意味が「方法」だということは知っていた状態で…、である…。
うーむ…、なかなかハードである。
まあ、この生徒さんに関して言えば、基本的に真面目でさぼったりするような生徒さんではないので、伸びしろはあるとは言える。
何より良い点は、へこたれずに頑張る姿勢を持っている点であろうか。
その意味では鍛え甲斐があるとも言えるだろう。
他にも偏差値70を取れるようになっていたものの、基本的な「代名詞の受け」をマスターするのに1年以上かかった生徒さんなどもいる。
まあ、その生徒さんのことを「努力の天才」と私は呼んでいるのだが、何だかんだで初見で理解出来る事柄が増えてきている。
やはり、基礎学力を底上げすることは可能なのだと、改めて感じている。
ただ、今年は特に「部活」が長引き過ぎたせいで、夏休みに十分な勉強を出来なかった生徒さんが複数名いる。
最初から分かっていた生徒さんは良いのだが、予想外に長引いた生徒さんはなかなか厳しい。
残念ながら、現時点ではまだまだ受験モードに入っているとは言い難い生徒さんがほとんどだ。
例年、本当の意味で生徒さんが伸びるのは冬なのだが、そういったことを割り引いて考えても、現時点での生徒さんの勉強に向き合う姿勢には若干物足りなさを感じているのも事実だ。
ここら辺は、私の指導力不足の為せる業なのであろう。
「指導力不足」ついでに言うと、ブログの更新が滞っている間に、中3生に大きな動きがあった。
当塾の地頭ぶっちぎりトップの生徒さんが退塾してしまった。
まあ、基本的な説明をしている際に毎回ピンポイントで寝てしまっていたので…(-_-;)、正直、上述のような環境下でこの生徒さんのMAXを引き出せていたとは言い難いので、双方にとって良い判断だったのではないだろうか。
…という訳で、10月の北辰テストはついに偏差値70が一人もいなくなってしまった。
トップの生徒さんで5科 69.5 であった。
自己採点の感じを見る限り、11月も似たような結果になりそうだ。
書きかけで放置した状態になっているが、11月の北辰テストの結果が返ってくるまでにはブログを書く。
うちの塾の生徒さんはどう思っているのかは知らないが、私自身は職業病なのか、ここ数日でかなり受験モードに入ってきてしまった。
しらけたテンションで他の生徒さんに水を差すような行為をニコニコと見逃せるような時期ではない。
(元々そういうタイプの人間でもありませんが…)
良い意味での緊張感を持って臨んでいきたい。
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